










たくさんの投票ありがとうございました!!
読者が選んだこの1年の
No.1読切がついに決定!
読者が選んだこの1年のNo.1読切がついに決定!

『マジックテープ倶楽部』仲海人
不肖久楽が個人的に今年一番面白いと思った読み切りは、「マジックテープ倶楽部」です。切った断面が何故かマジックテープになってしまう包丁を中心に巻き起こる青春友情モノなのです。この普通に考えたら全く意味のわからない道具に余計な疑問を抱かせない導入の仕方も上手だし、その包丁で体が切れちゃった!どうしよう!といった展開への流れもスムーズで、まるで登場人物と一緒の気持ちでドキドキしながら読めました。起承転結全てに青春のエッセンスが散りばめられており、とても楽しい作品です。 皆様も、未読の方は是非ご一読下さい。

『手羽先人生』にしのり
人間が後悔する話が好きなので、この作品の主人公の後悔にすごくグッときました。
僕もこの作品の主人公と同じ理由で手羽先があまり好きじゃなかったのですが、食べたくなりました。あと絵柄がめちゃくちゃ好きです。

『慣習の王』西村野道
話や絵のクオリティが高いのはもちろんなのですが、とんでもない種類の服装や背景の数々…ものすごい熱量なのでぜひ皆さん読んでください!個人的にはスィヤフめっちゃかわいいです!すき!いいね!





「漫画の特性とはなにか」を考えたときに思い浮かぶのは「絵と文字によって言葉では表しきれない感情・叙情を表現できる」という事ではないかと思います。「欠けた月をなぞって」はまさにそういった形にすることが難しいものを表現することに向き合っている作品だと言えます。コミカルさと叙情性をうまく噛み合わせて、するすると最後まで読ませる巧みさを持ちながら、少年少女の心の機微を読者が想像できるように丁寧に描いています。今回の読切総選挙2025のノミネート作品を見たときに一番内容が記憶に残った作品として個人的No.1に選びます。